新幹線のの基礎知識【料金と路線】

東北新幹線MAX号
ここでは新幹線の基礎的な部分について書いていこうと思います。

新幹線の運賃計算と切符

JR在来線は、乗車券1枚があれば利用することができますが、新幹線の場合は特急列車同様特急券を別に購入する必要があります。

基本的には在来線を利用するより、新幹線を利用するほうが料金が高いのは当然ですが乗車券の運賃自体は同じです。なぜ高いかといえば特急券が別に必要だからです。

また、自由席特急券、指定席(グリーン車)特急券があり、後者のほうがより割高になります。さらに、新幹線の特急券は在来線の特急よりも割高です。

利用区間によっては、乗車券と特急券の料金がほぼ同じということもあり得ます。

料金について例を取り上げていくと・・・



東海道新幹線のぞみ号


静岡駅→JR東海道新幹線のぞみ号→新横浜駅 
乗車券;500円 特急券(自由席);860円 料金:1360円



東海道新幹線のぞみ号


静岡駅→JR東海道新幹線→東京駅 
乗車券;3350円 特急券(自由席);2480円 料金;5830円



東海道新幹のぞみ号


東京駅→JR東海道新幹線のぞみ号→名古屋駅
乗車券:6260円 特急券(自由席):4100円 料金;10360円



山陽新幹線のぞみ号


東京駅→JR東海道・山陽新幹線のぞみ号→博多駅
乗車券;13820円 特急券(自由席);7990円 料金;21810円


東海道・山陽新幹線の計4つの区間について取り上げました。これを見ると、興味深い傾向があるのですが近距離利用になればなるほど、特急券の全料金に占める割合が高いのがわかるでしょうか?東京~新横浜を見ると、特急券のほうが高いですし。逆に、長距離になるにつれて、その占める割合が低くなっていきます。

どういうことかといえば、単距離で新幹線を利用すると、より割高になるということです。




新幹線はどこからどこまで?路線一覧

2016年現在、日本の新幹線は、どこからどこまで開通しているのか?書いていきます。

新幹線路線図(2016)
新幹線は1964年の東海道新幹線開業を皮切りに、現在に至るまで少しずつ路線を伸ばしていきました。

1964年 東海道新幹線 東京駅~新大阪駅 開業
1972年 山陽新幹線 新大阪駅~岡山駅 開業
1975年 山陽新幹線 岡山駅~博多駅 開業
1982年 東北新幹線 大宮駅~盛岡駅 開業
1982年 上越新幹線 大宮駅~新潟駅 開業
1991年 山形新幹線 福島駅~山形駅 開業
1997年 北陸新幹線 高崎駅~長野駅 開業
1997年 秋田新幹線 盛岡駅~秋田駅 開業
1999年 山形新幹線 山形駅~新庄駅 開業
2002年 東北新幹線 盛岡駅~八戸駅 開業
2004年 九州新幹線 新八代駅~鹿児島中央駅 開業
2010年 東北新幹線 八戸駅~新青森駅 開業
2011年 九州新幹線 博多駅~新八代駅 開業
2015年 北陸新幹線 長野駅~金沢駅 開業
2016年 北海道新幹線 新青森駅~函館北斗駅 開業

そして・・・

2022年 長崎新幹線 武雄温泉駅~長崎 開業
2025年 北陸新幹線 金沢駅~敦賀駅 開業
2027年 中央リニア新幹線 東京駅~名古屋駅 開業
2035年 北海道新幹線 函館北斗駅~札幌駅 開業
2045年 中央リニア新幹線 名古屋駅~新大阪駅 開業

というように、以後路線を広げていく形になります。

現在、鹿児島、熊本、佐賀、福岡、山口、広島、岡山、兵庫、大阪と国道2号線と3号線の沿線。京都、愛知、静岡、神奈川、東京と国道1号線沿線。さらに、埼玉、栃木、福島、宮城、青森と国道4号線沿いの町へ新幹線で行くことができます。

また、群馬、新潟、長野、国道17号、18号線沿線と、山形、秋田へは在来線併用路線を通じて行くことが可能です。

今後は、富山、石川、福井、北海道をはじめ、長崎、山梨、三重、奈良にも乗り入れることになるでしょう。唯一新幹線を乗り入れていない(乗り入れる予定のない地域)のは、四国だけですが、今後は瀬戸大橋を通じて、愛媛、高知、高松などにもいけるようになるかもしれません。

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