カーシェアリングとは?カーシェアの基本と特徴

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カーシェアリングというシステムが、都市部を中心に普及し始めてきています。レンタカーと似たようなシステムですが、レンタカーとは違います。どのような制度なのか?解説していきます。

他人と車をシェアをする制度

自分の車を持つのではなく、1つの車を複数の人とシェアする制度です。シェアリング専用のステーションにある車を借りて利用した後に返却し、それをまた別の人が使うという制度です。

会員制の月額支払制度

カーシェアを利用するときに、使用料を払いますが、それとは別に月額の費用を支払います。月の費用は1000円程度で、車を使わなくても払う必要があり、レンタカーと決定的に違う点の1つです。

どのような人が利用するの?

レンタカーは~時間単位から利用するので、どちらかというと長時間、長距離移動の人のためのサービスです。カーシェアリングは分単位で利用ができるので、短時間、短距離だけ利用する人が多いのが特徴です。

どういうことかと言えば、レンタカーの場合、1時間だけ使うということはできませんが、カーシェアリングの場合それが可能になります。ちょっと車を利用したい人、買い物やちょっとした移動、もしくは旅行で短時間だけ使いたいという人のための制度でもあります。

また、車が持てない人にとってもありがたい制度です。車を買うお金がないけど、車を利用したいということで、月額のお金を払って利用している人もいます。主に都市部では駐車場の確保が難しいことから、カーシェアリングで車を利用している人が多いです。

主に都会で主流のカーシェアリング

カーシェアリングは地方の田舎ではメジャーではなく、都市部での利用が多いサービスです。カーシェアリングのステーション(ステーションというのはレンタカーでいうところのお店、車の貸し借りができるところです。)は主に都市部に集中していることからも、その傾向が伺えます。

10年位前までは東京や、大阪などの主要都市にしかありませんでしたが、近年では地方の主要都市や近郊でも利用できるところが増えてきました。
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カーシェアリングのメリット・デメリット

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カーシェアリングのメリット

短時間 ~15分単位から利用が可能。

ちょっと車を使いたいという場合に、レンタカーだと~時間単位なので無理ですが、カーシェアリングならそれが可能です。1時間だけ車を運転したいとか、3時間程度の運転でしたらカーシェアリングで利用可能です。

車にかかる費用を抑えて車が使える。

自家用車の場合、車の購入費用から保険から車検までいろいろとお金がかかりますが、カーシェアリングならレンタル料金と月額費用だけですので、車にかかる費用を抑えることができます。

ガソリン代がかからない。レンタル代に含まれる。

カーシェアリングの場合、ガソリンは自分で給油する必要がありますが、ガソリン代自体はかかりません。これもレンタル代金に含まれています。自家用車はもちろんですが、レンタカーの場合もガソリン代は自腹ですから、これがかからないというのはかなりの節約になります。

車の整備、メンテナンスする必要がない。

基本的に自分の車ではないので、メンテナンスをする必要がありません。メンテナンスは会社側がやってくれますから、費用の負担はもちろん、車のメンテナンスの手間をかけなくて良いということになります。

レンタカーと違い、手続きが簡単。気軽に借りられる。

レンタカーはお店に行って手続きをして、説明を受けていろいろ手続きがありますが、カーシェアリングは駐車場で簡単に借りられるので、借りるまでの過程が簡単で借りやすいです。

24時間いつでも利用が可能。

レンタカーと違い、深夜でも早朝でも車が借りられるということです。これはとても大きいメリットですね。

主なメリットはこんな感じです。最大のメリットは自家用車を持つよりも、安い費用で車が利用できるということでしょう。

カーシェアリングを使う際のデメリット

月額の費用を払う必要がある。

レンタカーは使う時だけお金を払えばよいですが、カーシェアリングは使わなくても月額の費用を払う必要があります。そのため、ほとんど使う機会のない人には向いていないかもしれません。

距離料金が導入される。

レンタカーにはない制度として、1km当たり15円などの料金が課せられます。そのため、長距離を走るとレンタカーを借りるよりもかえって高くなるケースがあります。

返却時間を設定する必要がある。

あらかじめ返す時間を設定しなければならないので、時間にシビアになる必要があります。レンタカーは日ごとのレンタルであれば、返す日以外はあまり気にする必要はないのですが、1日の短時間利用の場合は借りるごとに考慮する必要があります。

レンタカーと違い、使い終わってからその都度清掃されない。

使われた車は週1回清掃されるのが基本なため、いつでもきれいな車を使えるとは限りません。また、後で利用する人も考えて、自分も綺麗に使うようにしなければなりません。

先に予約されていると借りられない

レンタカーも同様の事例がありますが、カーシェアリングは利用者が多い点と短時間の利用が多いため、なかなか自分の都合のよい時間帯、もしくは自分の借りたい車を借りられないことがあります。特に休日はその傾向が強いので、融通が効かないのもデメリットでしょう。

乗り捨てができない。

基本的には借りた場所(駐車場)へ返すのが原則です。

こんな感じです。デメリットこそあれど、車がないけど、車を使いたいという人には便利な制度で、車の利用の敷居が低くなる制度でもあります。

車の旅行の場合、長距離移動ではなく短距離のみ車を使いたいのであれば有効は手段になるでしょう。たとえば、市内の観光地をめぐりたい場合や、短い距離の移動にはカーシェアリングが適しています。

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