格安航空券とは?基礎知識

375
格安航空券とは、通常運賃よりも、大幅に安い値段で提供されているチケットのことを言います。

航空会社が提供しているのではなく、格安航空券を売る卸売業者が航空会社から、安いチケット(ツアー用など)を仕入れて、個人旅行者などに販売しているチケットです。
参考;格安航空券販売サイト
 

格安航空券は、飛行機を安く乗るにはかかせない手段です。これなくして節約はありえないです。格安航空券を利用することでどれくらい安くなるのか?具体例を取り上げて見て行こうと思います。

ここでは、中部国際空港⇔函館空港間と中部国際空港⇔福岡空港間を例に挙げてみていきます。

中部国際空港⇔函館空港

plane_a02

中部国際空港→全日空(ANA)→函館空港
料金;35400円 所要時間;1時間30分
格安航空券;23250円~

 

値段は、航空券を販売しているところや日によって変動するため、これより高くなること安くなることもありますが、極端に変化することはありません。およそ12000円安くなるので、4割引の値段となります。

中部国際空港⇔福岡空港

plane_a02

中部国際空港→日本航空(ANA)→福岡空港
通常運賃;25700円 所要時間;1時間25分
格安航空券;15000円~

名古屋福岡間は、ジェットスターも就航しておりそちらのほうが安いですが、ここではLCCは除きます。およそ10000円安くなります。こちらもおよそ4割引の値段ですね。

このように、通常運賃よりもかなり安い値段で、利用できるのが格安航空券です。

航空券自体は、新幹線や高速バスの回数券を金券ショップでバラ売りで買うのと同じようなものと考えて良いです。割引率は、全然違いますが、イメージしやすいと思います。



格安航空券のメリット・デメリット

メリット

価格が安い。

一番のメリットはこれだと思います。別ページで料金比較をしていますが、かなり安くなります。

チケットレス

最近の航空券はほとんどチケットレスでしょう。チケットをもらってわざわざ持って行く必要がなく、インターネットで予約や手続きを済ませて、自動チェックイン機でチェックインを行うことができます。

確認番号や予約番号などでチェックインできますし、支払いもクレジットなどで済ませて当日に支払う必要がないので楽です。

宿泊付き航空券もある。

宿泊がセットになっている航空券もあります。料金は、ホテルと格安航空券別々に予約するのと、極端に料金が変わることはありません。ただし、基本的に往復チケットのみなので、片道では利用できません。

デメリット・特徴

価格が変動する。

日によって価格が変動するのがややこしいです。もちろん、通常運賃よりは常に安いものの、具体的な日取りを決めないと、予算が立てづらいのが難です。

制約が多い。

変更ができない。キャンセルしてもお金が戻ってこない。といった制約があります。この点は新幹線の格安チケットと似ています。ただし、これは販売しているチケット屋によって若干異なります。

なお、~日までに購入といった制約はそれほどキツくありません。基本的には、直前購入も可能です。ただし、あまり直前だと料金が割高になったり、空席がなく購入できなかったりすることがあるのでお勧めできません。

遅くても数日くらい前からの購入が必要になります。

時間的制約、利用しづらい時間帯

1日1便しかないような路線は問題ないですが、1日複数出ている便では、安い便ほど利用しづらい時間帯になっていることが多いです。利用しづらい時間帯というのは、例えば朝の早い時間帯などです。

利用しやすい時間帯は、当然人がたくさん乗るので安くする必要はありません。しかし、そうでない時間帯は人が乗らないので安い料金を設定します。

安く利用しようと思ったら、利用しづらい時間帯に乗ることになります。その点では、時間の融通が効きにくいというデメリットがあります。

格安航空券の入手方法

基本的には格安航空券を取り扱っているサイトで購入できます。ただし、安い航空券を購入するためには以下の点に注意しておく必要があります。

格安航空券も値段の幅が大きい。

格安といっても値段の幅が非常に大きく、最安値では8000円台だったものが16000円であったり、20000円を超えることもあります。特に日によっては値段の変動があるため、安いチケットを購入するには安い日を狙って購入する必要があります。

ハイシーズンとオフシーズン

格安航空券にも高い時期と安い時期があり、やはり休みが重なるゴールデンウィークやお盆、年末は高くなる傾向にあります。また、土日も高くなる傾向にあるでしょう。

直前購入以外は安い

また、~日割引といった割引もあるため、比較的近い日付の航空券よりも2か月、3か月先の航空券の方が安くなる傾向があります。1か月前の航空券は16000円でしたが、2か月先の航空券は11000円とか普通にあります。

時間帯による値段の変動

同じ日でも時間帯によって値段が違うことがあります。早朝の時間帯は安いが、日中の航空券は高い。といった例が典型例ですね。朝安くて日中は高いというのはLCCでも似たような傾向がありますが、必ずしもそういった傾向があるようではないようです。場合によっては朝の便が高くて、夜の便が安いということもあるし、逆に日中の航空便が最安値ということもあります。

路線による値段の変動

路線によっても値段の幅が全く違います。これは単純に距離の長さに比例しないことがあります。傾向としてはLCCと競合している航空便は安くなる傾向にあり、そうでない路線は高くなる傾向にあります。また、比較的日中の便が多い航空便は料金が安くなる傾向にありますが、逆に少ない飛行機は高くなる傾向にもあります。

羽田福岡便や、羽田千歳便などはLCCと競合していて、かつ航空便自体が多いこともあって値段が安いことが多いですね。

航空会社による値段の変動

普通の航空会社同士を比較しても、値段の幅はあまり変わりません。LCCの格安チケットも販売していますが、それとJALやANAの航空券を比べれば、安いのはいうまでもないでしょう。そのほかスカイマークはほかの便と比べても安いですね。

安い航空券を手に入れるためには?

a0050_000039
以上のような特徴を踏まえて、では安い航空券を購入するにはどうすればよいか?ですが、まずは直接航空券購入サイトで何日、何時の航空便の料金が安いか?実際に比較することでしょう。ある程度の傾向はありますが、結局のところその路線によって値段の幅が全然違うため、実際に見ないとわからないことは多いです。

次に、1週間先とか直前ではなく、数か月先の航空券を購入するようにした方が良いでしょう。事前に予定を立てて、飛行機を利用する日をあらかじめ決めておいた方が良いということですね。なぜかというと、~日割引という割引で購入すると安くなることが多いからです。28日割引や45日割引など、割引率は高いです。

ほかには、LCCがあればそちらを優先して利用する。といった点もあるでしょう。LCCの安さは格安航空券以上の魅力がありますからね。

航空券は値段の幅が大きいので、1万円以上の節約が可能になります。、安い飛行機を狙ってうまく購入するのが良いでしょう。

格安航空券を調べる。

スカイマーク スカイマーク

コメントは受け付けていません。


このページの先頭へ