長距離ドライブにお勧めな「事故付随費用担保特約」とは?

2112194
自動車保険やETCカードの特約のひとつである「事故付随費用担保特約」という制度について紹介します。これは、簡単に言うと保険に入っている車やバイクを運転中に、事故および故障をして、車が使えなくなった場合、または盗難にあった場合に、必要になる費用について保証してくれる制度です。

必要になる費用というのは、たとえば以下のようなものがあります。

  • 緊急で宿泊しなければならない場合のホテルの宿泊費。
  • 車が故障した場所から自宅までの帰宅費用、および車を取りに行く際の移動費用。
  • 事故が原因で、払わないといけないキャンセル料金もろもろ。
  • 車が使えなくなった場合のレンタカー代の保障。
  • 車を運送するレッカー代金。

この特約では、これら費用を補償してくれます。旅行中に何かトラブルに会うと、せっかくの旅行も台無しですし、余分な費用がかかってしまいます。しかし、この特約に入っていればその費用も補償してくれるわけですから、余分な心配をする必要がありません。

補償額が決まっている

ただし、全額を補償してくれるわけではありません。これは保険によって違うのでよく珍味する必要がありますが、補償限度額というのがあります。たとえば、2万円だった場合、これらすべての費用のうち、2万円以内だったら補償してくれますが、それを超えると保障してくれないわけです。

より遠方への旅行だった場合、自宅に戻るだけでも万単位の費用になりますから、補償限度額を超えてしまいます。そういう場合は夜行バスやLCCを利用するなどして費用を抑えることで限度額内に納めることができます。

支払い明細を必ずとっておく

この費用は、支払い時は自分で払う必要があり、払った後に保険会社に自分で請求する必要があります。その際に明細を残しておく必要があり、明細がないとこれら費用は補償されません。そのため宿泊したホテルや、利用した公共機関ごとに必ず明細をとっておく必要があるでしょう。

保険やカードによる違い

この制度は保険やカードによって補償内容が異なります。たとえばレッカー代が含まれないこともあります。また、車が使えなくなった場合のレンタカー代の保障は、レンタカー費用特約という個別の制度として確立している場合もあります。この点も保険の補償範囲などをよく珍味しておく必要があるでしょう。

旅行以外でも特約は利用可能

旅行中と書きましたが、この特約は、旅行以外の通勤・通学でのケースでも利用できます。
ちょっとした買い物で事故が起きて、自宅まで電車を使わなければならないというケースでも補償されるので、どのようなケースでも補償されると考えてよいでしょう。

なお、近年は、ロードサービス付帯のサービスとして提供しているところが多く、特約として提供している保険は減っています。

これは旅行をする人にとってはとてもありがたい制度で、いざというときの費用を抑えるだけでなく、精神的にも安心感を持つことができます。車の利用頻度が多い方、長距離を運転する方はぜひ入っておくべき特約でしょう。

コメントは受け付けていません。


このページの先頭へ