本州四国連絡橋のETCにおける割引

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本州四国連絡橋は、ほかの高速道と違い「JB本四高速 州四国連絡高速道路株式会社」が管理しています。そのため、ほかの路線のETC割引とは少し異なる割引制度を実施ています。通常の料金で利用する場合、4.220円~5.610円とかなり高額な料金を取られます。ETC割引によってこれが半額近くまで安くなるので、安く移動したければETCの割引は必須となります。

ETC割引の種類

割引には大きく分けて3つの種類があります。
軽自動車・普通車の場合は平日割引・休日割引・平日朝夕割引の3つの割引きが受けられ、中型車・大型車は平日割引・休日割引の2つが受けられます。

平日割引

祝日と1月2日・3日を除く平日(月~金)に実施される割引です。割引率については明記がなく、変わりに本州四国連絡橋株式会社の公式サイトに料金一覧表が掲載されています。

休日割引

土日・祝日と1月2日、3日に実施される割引です。2014年3月31日までの休日割引(50%割引)に基づいて料金が安くなります。

詳しい料金は料金表を参考にしてください。普通車は軽自動車などを参考。
神戸淡路鳴門自動車道(料金表)
瀬戸中央自動車道(料金表)
西瀬戸自動車道(料金表)

平日朝夕割引

これはほかの高速道路でも実施しているマイレージポイントサービスと同じサービスです。詳しい説明はこちらをご覧ください。

具体的にどれくらいの料金になるのか?具体例を上げてみましょう。


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布施畑JCT/IC→神戸淡路鳴門自動車道→鳴門IC 84km 1時間3分通常料金;5.450円
平日ETC料金;3.150円
休日ETC料金;2.570円


 

通常では5450円ですが、平日にETCをつけて走行すれば、約4割引の3.150円で走行できます。また、休日の場合は約5割引の2.570円で走行できます。ほかの路線も割引率は似たようなものなので、かなり安い料金になることがわかると思います。



割引適用の条件

割引適用条件は単純にETCカードを利用して、本州四国連絡橋を通過すればよいだけです。平日に通過すれば平日割引、休日は休日割引と単純です。

休日と平日ははさむ場合

例えば平日に料金所に入って、休日に料金所を出た場合は少し複雑です。

普通車の場合は、いずれのケースでも休日に料金所を通過していれば、平日割引よりも安い休日割引が優先して適用されます。


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23:20                   0:20
西瀬戸尾道IC→西瀬戸自動車道→今治IC 59km 1時間通常料金;4.830円
休日ETC料金;2.260円
*休日の夜23時20分に高速に乗り、次の日の平日0時20分ごろに降りた場合。ちなみに、平日割引の料金は2.830円になります。

 

ただし、山陽道などのNEXCOの高速道路から続けて利用する場合は、出た時間をもとに割引が適用されます。この場合、休日に入って平日に出た場合は平日割引が適用になります。


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23:30                0:10
岡山IC→瀬戸中央自動車道→坂出IC 54km 40分通常料金;4.830円
平日ETC料金;2.700円
*休日の夜23時30分に高速に乗り、次の日の平日0時10分ごろに降りた場合。岡山から早島までの山陽道は休日割引で430円。瀬戸中央道区間内は2.270円。

 

これは、NEXCOの高速道路のインターから入るケースですが、本州四国連絡橋とNEXCOの境になるインター(坂出インターや早島インター)は、NEXCOの高速道路から続けて利用するケースに該当し、そういうケースは休日に高速道路に乗っても、平日割引になります。つまり、具体例を挙げれば・・・


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23:50                0:20
早島→瀬戸中央自動車道→坂出IC 54km 40分通常料金;4.220円
休日ETC料金;2.270円
*休日の夜23時50分に高速に乗り、次の日の平日0時20分ごろに降りた場合。


上記のように端から端まで利用し、かつ降りる時間帯が平日になる場合は平日割引になるということです。ちなみに、休日の料金は1.950円になります。これは神戸淡路鳴門自動車道でも同じことが言えます。

大型車の場合は、逆のケースになり連絡橋内で走行が完結する場合は、平日と休日をはさむ場合は平日の割り引きが適用になります。休日割引が適用になるのは、休日の内に走行が完結した場合です。


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23:20                   0:20
西瀬戸尾道IC→西瀬戸自動車道→今治IC 59km 1時間通常料金;7.920円
平日ETC料金;4.450円
*休日の夜23時20分に高速に乗り、次の日の平日0時20分ごろに降りた場合。

 

一方で、山陽道などのNEXCOの高速道路と連続する場合は、出口を出た時間のみで判断されます。つまり、いかなるケースでも平日に出れば平日割引、休日に出れば休日割引になります。


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23:30                0:10
岡山IC→瀬戸中央自動車道→坂出IC 54km 40分通常料金;7.890円
平日ETC料金;4.270円
*休日の夜23時30分に高速に乗り、次の日の平日0時10分ごろに降りた場合。岡山から早島までの山陽道は休日割引で630円。瀬戸中央道区間内は3.640円。

 

まとめ

適用条件は多少複雑なケースがあるものの、本州四国連絡橋はETCを利用さえすれば約4割~6割の割引料金で移動ができることになります。以前の割引は時間帯によって細かい区分があり複雑でしたが、新料金適用後は単純になりました。料金を安くするために、通過する時間帯を気にする必要がなくなり、いずれの時間帯に走っても安くなります。

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