LCCのデメリット;ホテルでの前泊が必要な場合の良し悪し

飛行機のためのホテル前泊
LCCのデメリットの1つに、時間帯の融通が効かない、時間帯が悪いという点があります。夜の8時ごろの便であったり、それならまだよいのですが、朝の6時ごろの便になることがあります。これは近場ならまだしも、遠方から利用する人にとっては不便であり、使いづらいと思います。

早朝便の場合、空港までのバスや鉄道がない

例を挙げると、成田空港発の6時出発のジェットスター便があるとして神奈川県の小田原に住んでいると考えます。車があれば時間帯に関係なく、早朝に出ればよいのですが、そうでない場合、早朝の時間帯に小田原を出なくてはいけなくなります。待ち時間を1時間確保するとして、5時に空港に到着しないといけませんから。2時~3時ぐらいに出発しないといけなくなります。

その時間帯に鉄道やバスが走っているか考えてみてください。走っていなければ空港までいけませんよね?その場合、前日に空港近くまで行きホテルで前泊してから、次の日の早朝に空港まで行く必要があります。

ホテルの宿泊分の費用がかかる

そういうケースでは、航空券の料金に加えて宿泊料金が余分にかかります。例えば6000円の航空券が買えたとしても、宿泊に3000円かかるとすれば結果的に飛行機で移動するのに、9000円かかるという計算になります。もし、陸路でいった場合の費用がその費用と同じくらいになった場合、LCCを使っても安くならないということになりますよね。

特に夜行バスと比較すれば、夜行バスは宿泊費と交通費込で格安の値段になりますから、LCCは圧倒的に不利になります。ですから、朝の時間帯のLCC便を利用する場合は、前泊の宿泊費が余分にかかるという点を考慮する必要があります。

それでもLCCの方が安い?

しかし、前泊を含めたとしてもLCCの方が圧倒的に安くなるケースが多いです。基本的に、LCCは長距離便が主体だからです。例えば福岡東京間や、東京大阪間、また北海道や沖縄便などです。長距離移動の場合は、夜行バスか新幹線になりますが、それらと比較すると、そこまでLCCの方が高くなるか?といえば、LCCの方が安くなるケースが多いです。

例えば、LCC便が6000円として前泊を伴う場合、宿泊料金3000円とします。さらに空港まで2000円かかるとして11000円。一方で、新幹線で移動するとした場合、その金額で移動できる距離はおおよそ東京名古屋間の350㎞になります。しかし、この距離間で就航しているLCCはおそらくないでしょう。そうなると、新幹線の方が高くなるのは明白で、前泊が必要でもLCCの方が安くなります。

高速バスの場合はケースバイケースで、安くなる場合もあり高くなる場合もあるでしょう。ただし車内で1泊するのが負担になるのであれば、LCCの方が良いでしょう。こちらはちゃんとベットで寝れるしシャワーにも浴びれますからね。

コメントは受け付けていません。


このページの先頭へ