レンタカーの乗り捨て料金はいくらかかるのか?

dsc_0154
レンタカーを借りた店舗と別の店舗に返す場合、乗り捨て料金が必要になります。

乗り捨て料金は、全体的に高くつくことが多いので、レンタカー代を節約しようと思ったら、借りた店舗で返却するのが望ましいです。ただし、具体的にいくらかかるかは、距離や店舗などによって異なります。返し方によっては、意外と安く乗り捨てできることもあります。

乗り捨て料金がいくらかかるのか?あらかじめ理解しておくと、旅行の予算が立てやすいと思います。

乗り捨て料金の制度

乗り捨て料金には大きく分けて3つの制度があります。

  1. 距離ごとに料金を課す制度
  2. 違う都道府県に返す場合に料金を課す制度
  3. 違う店舗や地域ごとに料金を課す制度

それぞれの会社がどの制度を採用しているかについては・・・
①は、タイムズレンタカー、日産レンタカーなど
②は、ニッポンレンタカー、トヨタレンタカーなど
③は、駅レンタカー、パジェットレンタカー、オリックスレンタカー、スカイレンタカーなど

となります。それぞれの制度ごとに見ていきます。

距離ごとに料金を課す制度

店舗から返す店舗までの距離で、料金を決める制度です。距離というのは、店舗間を最短ルートで走行した場合の距離です。

ほとんどのレンタカーは50km単位で区切ること多く
借りた店舗から50km圏内までは無料のことが多いです。

以下は普通車両の料金です。

  • 50km~100kmは6000円~9000円
  • 100km~150kmは9000円~12000円
  • 150km~200km12000円~17000円
特徴

この制度は、50kmまでは乗り捨て料金がかからないので、50km圏内ならば、気軽に別店舗に返却できます。逆に距離がかさむと料金がかかるので、長距離の乗り捨ては不向きです。

違う都道府県に返す場合に料金を課す制度

同じ都道府県内であれば、料金はかかりませんが、別の都道府県で返すと乗り捨て料金が発生する制度です。完全に都道府県で区切られているので、距離は全く関係ありません。

料金は距離制度のように比例して大きくなるわけではないので、レンタカーサイトで、調べる必要があります。

特徴

10km先の店舗で乗り捨てても、都道府県が違えば料金が発生するのでそういった利用はお勧めできません。しかし、同じ県内ならいくら距離が長くても無料なので、100km先の店舗でも県が同じなら乗り捨てはやりやすいです。なので、長距離の乗り捨てには向いていると思います。特にトヨタレンタカーは、この制度であると同時に、乗り捨て料金が安いです。

ただし、同じ県内でも料金が発生することがあります。




同じ都道府県でも料金が発生する場合

同じ県で、乗り捨て料金が発生しない制度でも、例外的に面積が広い県、北海道、離島などについては地域ごとに乗り捨て料金を設定しているところがあります。ちなみに、北海道はどこのレンタカーも地域ごとに料金を設定しています。

ニッポンレンタカーの例外

ニッポンレンタカーにおいては、静岡県と兵庫県に例外を設けています。静岡県では、浜松エリアと伊豆エリアを挟むと乗り捨て料金が取られ、普通車で7350円です。

兵庫県では、神戸や姫路などの南部と、豊岡、但馬などの北部を挟むと、乗り捨て料金が取られ、こちらも普通車で7350円かかります。

タイムズレンタカーの例外

タイムズレンタカーは、広島市や呉市で借りて、広島空港近辺で返却すると、乗り捨て料が取られます。こちらは1575円です。タイムズレンタカーは、四国エリアでも特殊な乗り捨て料金体系になっており隣の県に乗り捨てるだけでも、最低5000円はかかります。これはほんの一例ですがほかにも探せばあるので、自分の利用するレンタカーがどのようになっているか、調べておくと良いでしょう。

違う店舗や地域ごとに料金を課す制度

都道府県単位ではなく、主に店舗ごとや、一定のエリアを決めて、そのエリア外で乗り捨てをすると料金が発生する制度です。

これは、規則性はなく、そのレンタカーごとに設定が異なります。なので、レンタカー会社ごとに具体的な料金を調べる要があります。距離が長くなると料金が高くなるのは、どの制度でも同じです。

違うのは、近距離でも料金が発生するかどうか、いくら料金がかかるのか?です。オリックスレンタカーあたりだと、近くなのに違う店舗に返しただけでも乗り捨て料金が発生することがあります。

駅レンタカーは、駅もしくは店舗ごとに料金が設定されており、例えば、新青森駅で借りて、八戸駅で返すと4200円の乗り捨て料が発生します。また、七戸十和田で返しても4200円の料金が発生します。

この制度は、全体的に割高になることが多いので、乗り捨てはお勧めできません。ただし、区間によっては乗り捨て料金最安値のトヨタよりも安くなることがあるので、ケースバイケースで利用できると思います。

乗り捨て料金は、基本的には割高で、どの制度でも店舗間の距離が遠くなるほど高くなります。できるだけ借りた店舗で返すか、借りた店舗の50km圏内で返すのが、乗り捨て料がかからない、もしくは安くなる使い方になります。



乗り捨て場所や時間の変更は可能なのか?

レンタカーは、あらかじめ借りる時間と、返却する時間、借りる店舗から返す店舗まで、事前に決めて予約を入れないといけません。

ですから、行き当たりばったりで、レンタカーを借りたり返却場所を決めたりすることはできません。レンタルについては、予約なしで借りれることもありますが、借りることができても、いろいろと融通が効かないことが多いです。旅行やドライブにしても、あらかじめ予定を立ててからレンタカーを借りないといけないということです。

しかし、旅行中に気分が変わって時間を延長したり、乗り捨て場所を変えたいということはあるはずです。そういったことが可能なのか?もしくは可能でも気軽にできることなのか?料金が余分にかかるのか?といったことを考えていきたいと思います。

乗り捨て場所や、時間変更は気軽にできるか?

結論から言うと、可能です。しかし、レンタカーはほかの人も使いますので、次に使う人の予定次第ではできないこともあります。極端な変更でなければできないことはないです。お客の都合に合わせてくれることが多いです。

私は3時間延長、1日延長、乗り捨て場所の変更をよくやってますが、「無理です」と言われたことはないです。あまり、頻繁に変更したり返却時間ギリギリで変更するのはよくないですが、少なくとも事前にしっかり変更を伝えておけば問題ないですね。

料金はかかるのか?

おおよそ大手であれば手数料等はかかりませんですが、変更した際、その乗り捨て場所までの乗り捨て料金、延長した分の料金はかかります。

乗り捨てについては、場所によっては安くなることもありますし、高くなることもあります。例えば、他県で返す予定を同県で返す予定にすれば、その分の乗り捨て料はなくなります。気分が変わって、もう少し時間を延長したいとか乗り捨て場所を変えたいといったことは、事前に変更したいことを伝えれば、おおむね変更することはできます。ただし、利用客の多い時期は予約も多いので、変更は難しいかもしれません。

レンタカー料金を検索

コメントは受け付けていません。


このページの先頭へ