仙台から各主要都市へは高速バスが一番便利?

高速バス仙台から

仙台から東北の各主要都市へ行く場合、どの都市を取り上げてみてもある一定の傾向が見えてきます。

それは、高速バスと新幹線、もしくはJRを比較して、高速バスが圧倒的シェアを占めているということです。仙台福島間、仙台山形間は高速バスのドル箱路線として有名ですし、遠方の仙台秋田間ですら新幹線のシェアは高くないです。

お手ごろな価格と、所要時間の差

高速バスが利用されやすいのは、鉄道と比較してそれほど鉄道にメリットがないというのが大きいでしょう。

比較して出てくるデメリットは
価格が高すぎる
所要時間の差が小さい

という点があげられます。たとえば、ミニ新幹線を採用している秋田方面の移動や遠回りしなければならない山形方面へは、所要時間短縮の効果は大きくなく、新幹線の利用価値は低いです。

秋田方面への移動

新幹線こまち号

東北・秋田新幹線

仙台駅→東北・秋田新幹線こまち号→秋田駅
所要時間;2時間14分 
費用;10.370円(指定席特急券のみ)


高速バス

秋田交通バス


仙台駅→秋田交通バス→秋田駅
 所要時間;3時間35分 
費用;4.100円


秋田の例を比較してみると、所要時間は1時間20分程度の差があるものの、価格は高速バスの方が半分以上安くなります。この場合、時間的に多少余裕があるのであれば、高速バスを選ぶ人が多いでしょう。

山形方面への移動

高速バス

仙台山形高速バス メインは山交バス

仙台駅→宮城交通・山交バス→山形駅
所要時間;1時間7分   料金;900円


山形方面の場合、新幹線の利用はほぼゼロで、メインの交通機関は高速バス
です。在来線もありますが、値段は1100円、所要時間は同じくらいです。ただし、運行本数の多さを考えると、高速バスの方が圧倒的に優位にたちます。

近距離である福島仙台間は、高速バスが高密度で運転されており、所要時間1時間、費用は1000円足らずなので、そもそも新幹線の入る隙はないです。在来線はどうかといえば、対抗手段を講じて頑張ってはいるようですが、快適性の面(確実に座れる点や、ノンストップな点)を見ると、バスのほうが良いです。

福島方面への移動

高速バス

仙台福島線


仙台駅→高速バス仙台福島線→福島駅  
所要時間;1時間10分
費用;1100円


JR在来線

在来線

仙台駅→JR東北本線(シティラビット)→福島駅
所要時間;1時間10分
費用;1310円


高速バスと在来線の比較。値段は高速バスのほうが安く、運行本数も多いため、こちらがメインの移動手段になりつつあります。

近中距離の便も多い。

仙台発の高速バスは、主要都市にとどまらず、気仙沼や、石巻、岩手の陸前高田、大船渡、山形の上山、新庄、米沢、秋田の横手といった地方都市への便も多いです。新幹線のない、JR在来線でも移動が不便なところを結んでいます。

JRに比べると便数もそこそこあり、なによりクロスシートで快適性はバスのほうが上です。このように、あらゆる地区への高速バスが充実しているのが、仙台と東北各都市の移動における1つの特徴です。

ゆえに、仙台から東北の各都市へ行く場合、高速バスの移動を考えるのが一番理に適っているといえるでしょう。

仙台発高速バスを調べる。

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