東京~札幌の移動手段の比較

スーパー北斗

東京駅を起点、札幌駅を終点として考えていきます。まずはじめに飛行機での移動、次に鉄道、最後にフェリーを取り上げて比較していきます。

飛行機で北海道まで移動する場合

飛行機での移動は、成田空港からLCCを利用する方法と、千歳空港羽田空港から普通の航空便で千歳空港へ行く方法の2つがあります。

LCC(ジェットスタージャパン)

まず、LCCについて見ていきます。


LCC格安航空ジェットスター東京札幌間

・東京駅→成田空港行東京シャトル→成田国際空港 900円   約1時間
・成田空港→ジェットスター→新千歳空港    ~5290円~ 約1時間40分
・新千歳空港→快速エアポート→札幌駅      1040円    36分

合計;7230円 所要時間;3時間16分


料金は変動しますし、セールをやっていればこれより安い値段で行くことも可能です。LCCを使えば、オプションを追加しても1万円以下の値段で行くことができます。所要時間は待ち時間も含めれば、4時間30分ぐらいになるでしょう。鉄道の移動は10時間かかりますが、それに比べれば短いし、値段も安いので良いと思います。

便数の多い成田のLCC
LCC便は、1日1便、2便と少ないことが多いのですが、成田空港の便は充実しています。札幌行きは1日4便あります。時間帯も、バラつきが少なく朝~夕まで出ているので、時間の融通が効きやすいです。成田空港まで行くのが、少々めんどくさいですが、この値段で行けるのであれば利用しない手はないでしょう。

通常の航空会社(格安航空券)

では、普通の航空会社はどうでしょうか?この場合は、羽田空港からの出発になります。なお、通常の航空運賃は高すぎるので、格安航空券を利用した場合のみを見ていきます。


東京札幌航空便

・東京駅→JR山手線→浜松町駅        150円         5分
・浜松町駅→東京モノレール→羽田空港    470円        25分
・羽田空港→ANA・JALなど→新千歳空港  13600円~    1時間30分
・新千歳空港→快速エアポート→札幌駅    1040円       36分
合計;15260円~  所要時間;2時間36分


航空券の最安値は1万5000前後です。LCCよりは高くなるものの、おおよそ2万円以下の値段で行くことが可能です。こちらは、空港までの移動に時間がかからないので、LCC経由より速いです。待ち時間を含めても、約3時間30分で行くことが可能です。

料金優先はLCC。時間優先は羽田便。

比較すると、LCCの方が利用しやすいです。値段は安いし、そこそこ速いからです。羽田便はLCCより1時間速いですから、時間を優先したいならこちらが良いですね。単純に安さ重視で行くなら、成田からLCCで行くのが良いでしょう。

東京札幌間の航空券を検索する。

鉄道を利用して札幌まで移動する場合

鉄道の場合、新幹線と寝台列車の2つの手段があります。

JR新幹線・特急


東北・北海道新幹線

・東京駅→JR東北・北海道新幹線→新函館北斗駅 4時間30分

・新函館北斗駅→JR特急スーパー北斗→札幌駅  3時間26分  

 合計;26.560円  所要時間約8時間



函館までは2016年に開通した新幹線、函館からは特急を乗り継いで行きます。鉄道の特徴を上げていくと・・・。

鉄道の特徴
・飛行機のように、空港まで行く必要がない。
・切符を買えば乗れるので、気軽に利用が可能。
・時間がかかる。

などがあります。 

時間がかかるのが難点ですが、飛行機の移動よりも陸路の方が良いというのであれば、こちらが良いですね。乗り換えについてはそれほど大変ではなく、座っているだけなのである意味鉄道の方が楽かもしれません。

寝台列車


寝台列車

・東京駅→京浜東北線→上野駅 7分

・上野駅→寝台列車北斗星号→札幌駅 27170円  19:03発 11;15着

料金;27.170円(ソロ・デュエット・2段式B寝台利用)


寝台列車の場合は、車内で寝れるので、時間がかかる点、乗り換えが多いというデメリットはありません。
東京駅から乗れないのがデメリットですが、その代わり大宮、宇都宮などには停まるので北関東からは、利用しやすいです。しかし、料金はそれなりに高いです。1泊込みの料金で、27000円です。

2016年に新幹線が開業したことで、移動時間がいくらか短縮されました。とはいえ、依然としてほぼ1日、移動に時間を費やさなければならないことには変わりません。札幌まで新幹線が延伸すれば、この所要時間は5時間ぐらいにまで短縮されるので、札幌延伸が期待されます。

東京函館間の新幹線チケットを検索する。
北海道新幹線のチケット

東京から北海道までフェリーを利用する場合

東京から北海道へは、フェリーという手段もあります。フェリーは、東京からではなく茨城の大洗から苫小牧まで利用することになり、双方の港まではバスか鉄道を利用することになります。

あまりメジャーではない移動手段ですが、フェリーの移動でどれくらいの時間と料金がかかるのか?見ていきたいと思います。

商船三井フェリーでの移動

北海道へのフェリー


・東京駅→みと号→水戸駅   所要時間;1時間50分 料金;2080円

・水戸駅→茨城交通→大洗港           26分   600円

18:30発            翌日13:30着
01:45発            翌日19:45着
・大洗港→商船三井フェリー→苫小牧港  
料金;エコノミー・カジュアルルールいずれかを利用;8500円~14000円

・苫小牧フェリーターミナル→苫小牧駅前  所要時間;14分 料金;240円

・苫小牧駅前→札幌行きバスターミナル→札幌駅     1時間35分     1270円

合計;料金;12690円~18190円 


大洗港までのアクセスと札幌駅までのアクセスは、鉄道より高速バスの方が安いのでそちらを利用します。

所要時間は、前日の午後に出て次の日の午後に着くので、ほぼ1日費やす形になります。料金はフェリーの等室にもよりますが、最安値で13000円です。1等ルームを利用するともっと高くなりますが、プライバシーの確保ができるカジュアルルームであれば2万円は超えません。

LCCにはかなわないが・・・。

LCCには値段でかないませんが、鉄道で行くよりは安上がりです。2万円を超えない分、格安航空券とも良い勝負ですし、それほど悪い値段ではないと思います。

デメリット

港までと、駅までの乗り換えが複数あるので、それが面倒くさいです。鉄道なら乗り換えはないですからね。

また、北海道側に着く時間が次の日の午後の1時です。朝到着なら1日観光に行けますが、札幌駅に着く時間は3時頃になるので、観光するには微妙な時間帯です。

乗り継ぎで旭川や釧路などへ行くとなれば、到着が夜遅くになるのでさらに大変ですね。

朝方に到着しないため、結局もう1泊必要になるので宿泊費の節約という点から考えると、それほどコストパフォーマンスになりません。前泊が伴うLCCでも、そちらの方が安いですね。

自家用車で行くなら必須?

関東地方から自家用車やバイクで北海道に行くなら、このフェリーの利用が一番です。新潟港、仙台港から行くフェリーもありますが、そこまでの移動を考えると大変です。また、高速道路の料金がかかるのでお勧めできません。北海道まで陸路で移動する場合、海峡フェリーまでの移動も大変ですし、お金も時間もかかります。

大洗フェリーの場合、大洗まで行く必要があるものの、それほど長い距離にはならないので、車で向かうには最適です。

フェリーの航路や料金を検索

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